ニュース 2022.03.01 バルテス、セキュリティ対策サービス『PrimeWAF』のリリースを発表。
近年では、大企業だけでなく、中小企業へのサイバー攻撃も増加しており、問題になっている。だが、セキュリティ対策というと、専門的知識が必要であり、お金もかかってしまうため、十分な対策ができていない企業もあるのではないだろうか。
そんななか、バルテス株式会社は、2月17日、インターネットを使用したセキュリティ対策を提供し、サイトを守るサービス『PrimeWAF(プライムワフ)』のリリースを発表した。サービスの開始は2022年3月1日。
『PrimeWAF』は名前にもある通り、WAF(Web Application Firewall)というセキュリティシステムを用いている。WAFは、Webアプリケーションの脆弱性を狙った攻撃や大量のデータを送りつけてサーバーをダウンさせるDoS攻撃・DDoS攻撃等の防御に有効である。
誰でも取り入れやすい、無駄のないサービス。
このサービスでは、転送したバイト数によって価格が変動する。そのため、セキュリティ対策が最低限のコストで可能となる。最低料金として、転送バイト数が8GBまでであれば、14,500円(税込)で利用できるという。
また、専門的知識がなくても問題なく利用ができ、導入や設定もとても易しいものとなっている。
お試し期間を経てから本契約をするという流れになっているため、会社にとってこのサービスが使いやすいかどうかを判断することができる点も大きな利点だろう。
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https://ssl4.eir-parts.net/doc/4442/tdnet/2087668/00.pdf
TEXT:セキュリティ通信 編集部
PHOTO:iStock
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