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Starbucks、New Yorkに新コンセプトショップオープン!キャッシュレスの「Amazon Go」と提携

ニュース 2021.12.06 Starbucks、New Yorkに新コンセプトショップオープン!キャッシュレスの「Amazon Go」と提携

米Starbucksは、11月18日、New York59番街の「Amazon Go」店舗内に、初のキャッシュレス店舗をオープンした。

StarbucksとAmazonが提携して実現した店舗で、「Amazon Go」の「Just Walk Out Shopping」を導入している。

利用者は、入口のゲートでアプリの入ったスマートフォンをかざすと、その後は、店内の陳列棚にある商品を手に取り、店舗を後にするだけで決済が完了する。

ドリンクは、Starbucksアプリで前もって注文しておくことができ、こちらもバリスタから受け取るのみ。店舗内で、決済のやりとりは発生しない。

そして、この新コンセプトストア内には、ラウンジスペースが用意されていて、電源やUSBポートのついた大テーブルのほか、個人用のワークスペースもあり、ゆったり作業をしたり打ち合わせができるようになっている。

東京のスターバックス・キャッシュレス店舗は高輪ゲートウェイ駅に

2021年3月、スターバックスは日本でも、JR東日本の新駅「高輪ゲートウェイ駅」にキャッシュレス型店舗をオープンしている。

同店舗にも「SMART LOUNGE」と呼ばれる場所が設けられていて、打ち合わせができる大テーブル、作業に集中できるプライベートエリアがある。

人々が行き交う駅や街の中心地に、ちょっと立ち寄ることができ、心おきなく作業ができるワークスペースも用意されたカフェ。高輪ゲートウェイ店では、今後、JR東日本が参加する先端技術の実証実験などにも協力していくという。

【関連リンク】

・Starbucks Pickup and Amazon Go Collaborate to Launch New Store Concept in New York City(STARBUCKS STORIES & NEWS)
https://stories.starbucks.com/press/2021/starbucks-pickup-and-amazon-go-collaborate-to-launch-new-store-concept-in-new-york-city/

TEXT:セキュリティ通信 編集部
PHOTO:iStock

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