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サイバーセキュリテイ専門人材育成研修が人気で増席へ

ニュース 2021.07.01 アイ・ラーニングのサイバーセキュリティー専門人材育成研修、満席続きで増席へ

DX(デジタルトランスフォーメーション)人材育成研修、デザインシンキング研修など、研修プログラムを提供するアイ・ラーニング(東京都中央区)は、「情報セキュリティマネジメント構築研修」が満席続きであることをうけ、初回の6月、7月に加えて、新たに7月から9月にかけ、3回の追加研修を開催すると発表した。

同研修は、情報処理推進機構(IPA)が発行する『情報セキュリティスキルアップハンドブック』に準拠して設計されているほか、セキュリティ分野の国家資格「情報処理安全確保支援士」の特定講習にも認定されていて、信頼度は高い。

また、1日という短期間で研修が完了することもあり、受講者の時間的負担も軽減されている。効率的に最新情報を学べることも人気の理由だろう。

有資格者を増やしたい、セキュリティ分野の国家資格「情報安全確保支援士」

日本の国家資格である「情報安全確保支援士」の有資格者は、政府機関や企業の情報セキュリティ確保のためのサポート業に就くことが可能だ。

内閣のサイバーセキュリティ戦略本部が2016年3月に発表した「サイバーセキュリティ人材育成総合強化方針」では、同資格の有資格者を2020年までに3万人超とする目標だった。

しかし、2021年4月1日時点の登録者数は、約2万人に留まっている。

IPAでは、2021年1月、同資格試験において、質の高い試験問題を継続して作成できる、試験作成者の人材の募集も行っていた。

【関連リンク】

・プレスリリース:アイ・ラーニングの情報セキュリティ分野2コース、国家資格「情報処理安全確保支援士」の特定講習に採択(アイ・ラーニング)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000006949.html

TEXT:セキュリティ通信 編集部
PHOTO:iStock

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