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PHP8技術者認定に初級が追加、実施は2023年の春から。

ニュース 2022.08.16 PHP8技術者認定に初級が追加、実施は2023年の春から。

一般社団法人BOSS-CON JAPANは、8月5日、同法人内組織のPHP技術者認定機構によってPHP8技術者認定初級試験が実施されることを発表した。

PHP8は、動的なWebページをつくる機能が多くあるプログラミング言語「PHP」の現行バージョンであり、PHP8技術者認定初級試験では主教材となる『独習PHP 第4版』から出題されるという。

同試験では選択式で40問が出題され、正解が70%を超えれば合格となる。

試験は全国におよそ300か所あるオデッセイ コミュニケーションズCBTセンターにて通年でおこなわれ、1回につき1万2000円(税別)が必要だという。

実施開始は2023年の春からのようだ。

PHP8技術者認定初級のベータ試験について

PHP技術者認定機構によれば、今回開始が発表された試験は、PHP8の技術を持つプログラマーの育成を目的としたもので、上級および準上級の難易度については2022年4月から実施されている。

新たな難易度として実施が決まったPHP8技術者認定初級のベータ試験が、2022年9月11日に東京都で実施されることになった。

かかる費用は5500円(税込)となっており、この試験で合格基準に達した場合には第一号認定になるため、受験したい人は申し込むとよいだろう。

【関連リンク】

・PHP8技術者認定初級試験を発表~2022年9月11日ベータ試験開催~(一般社団法人BOSS-CON JAPAN)
https://www.phpexam.jp/2022/08/05/php8bata/

TEXT:セキュリティ通信 編集部
PHOTO:iStock

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