ニュース 2022.07.23 子どもの夏休み学習や習い事についてイー・ラーニング研究所が調査結果を公表。
株式会社イー・ラーニング研究所は、7月13日、同社が実施した「2022年:子どもの夏休みの習い事ならびに夏休みの学習に関する調査」についての結果を公表した。
この調査は、子どもがいる20代から50代の男女を対象におこなわれたものである。
調査結果によれば、子どもの夏休みの習い事をオフラインとオンラインのどちらでさせたいかという問いに対して、80%近くの人がオフラインとオンラインの両方と回答したという。
また、夏休みに子どもにさせたい習い事は何かを問う質問に対しては、「英語・英会話スクール」が最も多く、そのあとに「プログラミング」「スポーツ系」「金融教育関連」が続く結果となっている。
このような結果になった背景には、子どものやりたいものを選ばせてあげたいなどの親の思いだけでなく、参加しやすい場所やスケジュールであるかなどコロナ禍がきっかけを与えた影響もあるようだ。
親は、夏休みの子どもに苦手克服や1学期の復習をしてほしい。
夏休みには、子どもたちに読書感想文や勉強ドリル、絵日記など多くの宿題が出されるが、さまざまな宿題がある中でも自由研究については約70%が親の関与が必要だと思うと答えたという。
また、親は子どもに夏休みにやってほしい学習内容として、苦手克服や1学期の復習と回答する割合が多くみられている。
イー・ラーニング研究所は、オリジナルの授業動画を通して小・中学生の教科書内容が学べる「スクールTV」や、テーブルゲームを通して学ぶキャリア教育教材「子ども未来キャリア」などを展開している。
子どもたちが楽しく力をつけるために、夏休みにこれらを活用してみるのもよいだろう。
【関連リンク】
・子どもがいる親世代に聞いた「2022年:子どもの夏休みの習い事ならびに夏休みの学習に関する調査」半数以上の親がコロナ禍で「子どもの夏休みの考え方」の変化を実感!(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000167.000013831.html
TEXT:セキュリティ通信 編集部
PHOTO:iStock
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