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95.5%がリモートワークを継続したいと回答!ビズリーチがアンケート結果を発表。

ニュース 2022.06.27 95.5%がリモートワークを継続したいと回答!ビズリーチがアンケート結果を発表。

株式会社ビズリーチが6月15日に発表した調査結果によって、2022年1月~3月の「勤務地を問わない新規求人数」が、2019年10月~12月と比較して11.3倍になっていることが明らかになった。

ビズリーチ会員におこなった調査では、アンケート時点で週1回以上のリモートワークを行っているビジネスパーソンのうち、95.5%がリモートワークを継続したいという回答が見られ、そのなかで週5日以上のリモートワークを希望したのは27.7%だったという。

また、「完全リモートワークであれば、会社の所在地にかかわらず前向きに検討しますか?」という質問に対して、8割以上が「検討をする」もしくは「どちらかというと検討する」と答えており、転職などをする際、多くの人にとって会社や自宅の場所は問題としていないことがわかる。

自分の好きな働き方を。

ビズリーチによれば、最近では首都圏に限らず地方においても、IT企業を中心にリモートワークが浸透しており、地方の企業が首都圏の人材を採用するケースも増加してきているという。

リモートワークが普及したばかりの頃には、セキュリティ面やコミュニケーション面での課題が目立っていたが、現在はそんな課題に対応できるようなセキュリティソフトやコミュニケーションツールが存在し、どこからでも快適なテレワーク環境の整備ができるようになった。

従業員は好きな場所からしたい仕事ができ、企業側も欲しい人材を選びやすくなるという利点があるリモートワークのように、それぞれが好きな働き方を選択できる求人募集などが今後も増えることに期待が高まる。

【関連リンク】

「勤務地を問わない新規求人数」がコロナ禍前と比べ11.3倍に上昇(株式会社ビズリーチ)
https://www.bizreach.co.jp/pressroom/pressrelease/2022/0615.html

TEXT:セキュリティ通信 編集部
PHOTO:iStock

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