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メールの誤送信・誤受信の経験者は57.3%!サイバーソリューションズが調査結果を公表。

ニュース 2022.06.22 メールの誤送信・誤受信の経験者は57.3%!サイバーソリューションズが調査結果を公表。

サイバーソリューションズ株式会社は、 6月6日、従業員が300人以上いる企業経営者および会社員300名を対象に調査した「メール誤送信後の対応調査」の結果を公表した。

調査調査によれば、メールの誤送信または誤受信を経験したことがあると答えたのは57.3%だったという。

この調査結果に対してサイバーソリューションズは、メールを用いて連絡をとることの多い現代では、どのような役職であっても誤送信や誤受信はどうしても起きてしまうものであると考えている。

半分以上の人が誤送信や誤受信を経験したことがあるなかで、そのうち74.4%は宛先の入力ミスをしたと回答しており、他にも、添付ファイルに関するミスなどが回答として多かったようだ。

誤送信してしまったらどんな対応をする?

誤送信をしてしまった場合の対応についての質問(複数回答可)では、83.1%の人が誤送信してしまった相手にメールで謝罪の連絡をしたという結果が出ている。

約48%の人は相手への連絡に電話を使用しているといい、なかには自分の送ったメールを消してしまうという回答も見られたようだ。

また、22.9%の人しか誤送信したことを上司に報告していないことが明らかになり、年代別では20代が他の年代と比較して極めて少ないこともわかった。

メールの誤送信によって、自分の会社の情報を漏洩させてしまったり、会社の信用や取引先をなくしたりすることは十分に考えられるため、誤送信した場合には早めの適切な対応が求められる。

メールセキュリティに力を入れたい場合には、サイバーソリューションズが提供している、メール誤送信対策が施されたサービスを検討してみてはどうだろうか。

【関連リンク】

メール誤送信したらどうする? 20代で、「上司に報告する」はたったの8%(ITmedia ビジネスオンライン)
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2206/08/news208.html

TEXT:セキュリティ通信 編集部
PHOTO:iStock

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