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ユニアデックス、「セキュリティー成熟度診断」を無償で提供すると発表。

ニュース 2022.05.04 ユニアデックス、「セキュリティー成熟度診断」を無償で提供すると発表。

ユニアデックス株式会社は、4月20日、ITインフラのセキュリティ対策レベルを可視化することのできる「セキュリティー成熟度診断」の提供を無償で開始すると発表した。

国際的なガイドラインなどを参考にして同社が作成した指標をもとに、セキュリティ対策レベルを評価してくれるというものだ。

「セキュリティー成熟度診断」を受けたい場合には、申し込みフォームから申し込み、54問の質問に「YES」または「NO」と回答をするだけで、報告書が作成される。

報告書では、「セキュリティー診断結果」「目標レベルに応じた推奨セキュリティー環境構成図」「目標とすべき対策」が記されているという。

また、何も信頼しないで検証するという考え方「ゼロトラスト」をもとにした解決策を記述してくれるため、今後すべきことを判断しやすいのではないだろうか。

適切なセキュリティ対策のために現状を知る

IT技術の発展によって便利になる反面、さまざまなサイバー攻撃の被害に遭う企業なども増えている。

サイバー攻撃といっても、マルウェアやランサムウェアなど種類が多く存在し、それぞれ対策が異なるため、自社のセキュリティ対策が十分かを不安を感じている企業が多く見られるという。

そんな企業に対し、ユニアデックスは経験や知識を活かして対策立案から実行までサポートするとしている。

「セキュリティー成熟度診断」をきっかけに、セキュリティ対策の現状を知ることができる企業が増え、適切な対策をとることで、サイバー攻撃の被害が減ることにつながるのではないだろうか。

【関連リンク】

ユニアデックス 「セキュリティー成熟度診断」を無償で提供(ユニアデックス)
https://www.uniadex.co.jp/news/2022/20220420_security_level.html

TEXT:セキュリティ通信 編集部
PHOTO:iStock

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