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Twitter、米国とニュージーランドでも月額制サービス「Twitter Blue」を開始

ニュース 2021.11.28 Twitter、米国とニュージーランドでも月額制サービス「Twitter Blue」を開始

米Twitterは、11月10日(現地時間)、月額制のサブスクリプションサービス「Twitter Blue」を米国とニュージーランドでも提供開始したことを発表した。

2021年6月に、カナダとオーストラリアで先行して提供を始めていて、Android、iOS、Web版で利用可能だ。

月額料金は、カナダで3.49ドル(約320円)、オーストラリアで4.49ドル(約370円)、米国で2.99ドル(約338円)、ニュージーランドで4.49ドル(約360円)。日本に提供される際には、350円になる見込み。

Twitterにのぞむ新たな投稿機能・閲覧機能は有料サービスで実現

Twitterの定額制サービスの投稿面で利用可能になる新機能は、ツイートの投稿取り消し機能。

通常機能では投稿ボタンを押してしまうと、誤字などに気がついたとしても、一旦投稿が完了するのを待ち、その後、投稿を削除して、新たに投稿をし直す必要がある。

しかし、Twitter Blueの新たな機能では、投稿ボタンをタッチした後、60秒以内に解除ボタンを押せば投稿を止めることができ、そのまま文章を修正することも可能になる。一度、ツイートが投稿されてしまうと、すぐに削除しても、少しの間、削除したツイートが表示されたままになってしまうこともあり、ユーザーには嬉しい機能といえるだろう。

閲覧機能も充実していく。Twitterが提携する The Washington Post など、参加メディアのニュース記事が、追加料金なしの広告非表示モードで読むことができるという。現在、この試みに参加を表明しているメディアは10社で、今後、さらに増やしていく予定だ。

【関連リンク】

・Twitter Blueについて(Twitter)
https://help.twitter.com/ja/using-twitter/twitter-blue

TEXT:セキュリティ通信 編集部
PHOTO:iStock

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