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TieUpsがコミュニティSNS「WeClip」リリース

ニュース 2021.10.17 TieUpsが良質な投稿を応援するコミュニティSNS「WeClip」リリース

TieUps株式会社(東京都渋谷区)は、10月5日、コミュニティのためのSNS「WeClip」をリリースしたことを発表した。

同社の展開する無料プロフィール掲載サービス「lit.link」は、2021年1月にリリースされ、7か月後の8月までに登録者数は23万人に達し、アクセス数も半年で2,000万PVを超えている。

今回リリースした「WeClip」では、この「lit.link」でフォロワー数の多いインフルエンサーを誘致。サービス公開前に、100個以上のコミュニティを用意した。

新サービス「WeClip」は、フォロワー単位ではなく、共通のテーマを中心にした交流ができるよう「コミュニティ」ごとに管理者を設ける。

管理者は、誹謗中傷など不適切な行為を行う利用者を退会させるなどの権限が託されるという。

同アプリでは、近年問題となっている誹謗中傷に適切に対処し、心安らかに、前向きな気持ちでSNSを活用できる仕組みづくりを目指す。

ターゲットはアーリーアダプター層とし、半年で100万人のユーザー獲得を見込んでいる。

Twitter、より良質な情報交流をめざした新機能「コミュニティ」のテスト中

Twitterでも、良質な情報交換をめざす新機能が準備されている。同社は、9月に新機能「Communities(コミュニティ)」のテストを英語圏で開始した。

コミュニティ機能を利用したコミュニティは、タイムラインのやりとりは公開されたままとなるが、返信やコメントなど会話に参加できるのはコミュニティメンバーのみとなる。

そして、コミュニティにメンバーを招待できるのは、各コミュニティの管理者であるモデレーターのみで、コミュニティのルールもモデレーターによって作られるという。

SNSが、より質の高い情報交換が行える場となるよう、各社ともさまざまな使い方やアイデアを模索し、アップデートを試みているようだ。

【関連リンク】

・新世代コミュニティSNS「WeClip」β版をリリース(TieUps株式会社)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000064592.html

TEXT:セキュリティ通信 編集部
PHOTO:iStock

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