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Google、サービス登録やログインが “One Tap” ですむサービスのSDK提供開始

ニュース 2021.08.24 Google、サービス登録やログインが “One Tap” ですむサービスのSDK提供開始

Googleは、8月3日(米国時間)、サービス登録の迅速化やログイン操作の簡略化を可能にするAPIなどをまとめた「Google Identity Services」を発表した。

Google Identity ServicesはSDKとして提供されるため、同サービスを利用する企業は、同社の「Sign in with Google (Googleでサインイン)」「One Tap」などの機能を簡単に実装することが可能になる。

Googleの “One Tap” で、一日に何度も入力するログインID・パスワードから解放へ

企業が、新規ユーザーを獲得しようとする際、Webサービスへの登録やログインを促す必要がある。

しかし、一日に何度も、ログインIDやパスワードを入力させられるユーザーにとって、この動作は、必要とわかっていても煩わしく、できれば無くしたい動作の一つであることは確かだ。

ユーザーは、この煩雑さから逃れるべく、結果的に推測しやすいパスワードを選んだり、同じパスワードを使いまわしたりするようになるか、最悪の場合には、面倒になり、登録やログインを諦めてしまう。

企業がサービスのログインなどに「Googleでサインイン」ボタンや「One Tap」などの機能を導入すれば、ユーザーは、IDやパスワードを入力する煩わしさから解放されることになる。

すなわち、企業は、新規ユーザーを獲得しやすくなる、というのがGoogleの目指す姿だ。

Googe “One Tap” のユーザーテストで、サービス登録者数倍増に

企業がOne Tapを導入すると、ユーザーは、パスワードの代わりにトークンを利用することになるという。また、ログイン操作も、閲覧していた画面から移動することなく実行できる。

つまり、パスワードを思いだそうとしたり、思いだせずに、仮パスワード発行依頼ページに遷移したりといった手間が一切省けるようになる、ということだ。

ユーザーテストによれば、One Tapの導入により、新規登録者数と既存ユーザーのコンバージョン率、両方が倍増したといい、今後、必要不可欠な機能になっていくことは間違いなさそうだ。

【関連リンク】

・グーグル、タップ1回だけでサインインを可能にする「One Tap」--SDKを提供(ZDnet Japan)
https://japan.zdnet.com/article/35174859/

TEXT:セキュリティ通信 編集部
PHOTO:iStock

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