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SORACOMはIoTを楽しく学ぶ通信講座を公開した

ニュース 2021.07.22 SORACOM「自分で学べるIoT通信講座」で、難しくみえるIoTを楽しく学ぶ

IoTプラットフォーム SORACOMを提供するソラコムは、7月1日、IoTを学ぶための「自分で学べるIoT通信講座」を開始した。期間は、7月1日から8月31日まで。

講座の期間中、IoTデバイスを無料で貸し出すほか、開発手順の書かれた「SORACOM IoT DIYレシピ」の提供も行う。

DIYレシピには、「IoTでアイスの食べ時をお知らせ」「IoTで手軽な簡易監視カメラシステムを作る」「IoTでジェスチャーシステム」など、比較的簡単に作ることができて、暮らしに取りこめそうな課題が選ばれている。

DIYレシピは、それぞれ、レシピの難易度、制作所要時間、概算費用、システム構成図、利用するサービス名、必要なハードウェア、などが分かり易く記載されていて、開発手順では、初心者向けの料理レシピのように手順の一つずつを写真つきで紹介し、解説していく。

この講座を受けることで、「IoTシステムの全体像」「SORACOMプラットフォームの使い方」「IoTデバイスの使い方」「クラウドとデバイスの関係性」など、IoTの基本が理解できるようになる。

デバイス貸出期間は約2週間で、専門家に質問ができる無料の「IoT相談室」も開催される。

夏休みは、オンライン子ども向けプログラミングイベントも充実

2020年度から小学校でのプログラミング教育が必修になったことにより、子供が学べるオンラインスクールやイベントも増えている。

8月、東急・サイバーエージェント・DeNA・GMOインターネット・ミクシィの5社が、共同で開催する「Kids VALLEY 未来の学びプロジェクト presents プログラミングサマーキャンプ2021」は、無料の子供向けプログラミングイベントで、会場とオンラインの両方で開催される。

企画ごとの開催日時は、公式サイトで確認できる。

【関連リンク】

・プレスリリース:無料でIoTデバイスを貸し出し「自分で学べるIoT通信講座」7月1日より開催(ソラコム)
https://soracom.com/ja-jp/news/20210630-1/

TEXT:セキュリティ通信 編集部
PHOTO:iStock

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