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Salesforce定着化支援サポートサービス提供でNTTデータとセラクが協業

ニュース 2021.04.13 Salesforceサービス定着化支援で、NTTデータとセラクが協業

NTTデータはセラク(東京都新宿区)と提携し、4月1日から、米SalesforceのCRM(顧客管理)システム「Salesforce Sales Cloud」導入企業に対し、サービス定着化にむけたシステム支援サービスを開始すると発表した。

新型コロナウィルス対策による非対面営業などが日常化していくなか、社内のみならず、クラウドを利用した顧客との情報共有も重要になっている。

営業支援ツール「Sales Cloud」は、情報共有のためのクラウド型CRMとして世界1位のシェアをツールだ。

ビジネス変革人材創出、目標は3年間で500名

しかし、非対面営業など、新たな業務スタイルへの転換は急激におこった。そのため、企業のIT担当の知識やスキルもそう簡単には追いつかないのが現状だ。

最近では、Salesforce利用企業において、アクセス権設定ミスによる情報漏えい問題も相次いで起こっている。

NTTデータとセラクは、協業することにより、幅広い「Sales Cloud」定着化支援が可能であると判断し、支援サービスを立ち上げた。

セラクは、2013年からSalesforce定着化支援サービスの展開を開始し、200社以上と実績を積んできた。NTTも、Salesforce製品の販売やコンサルティングサービスを提供してきている。

また、セラクは、今後、常駐型を中心としたサービス活用支援、定着化アセスメントプログラムの提供、Salesforce管理者支援サービスなどを行いながら、カスタマーサクセスソリューション領域において、3年間で、500名の人材創出を目指す。

【関連リンク】

・セラク、株式会社NTTデータと協業し、Salesforce定着化支援を起点としたビジネス変革支援サービスを開始(セラク)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000075130.html

TEXT:セキュリティ通信 編集部
PHOTO:iStock

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