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LINEでセキュリティチェック

ニュース 2020.11.04 LINEのトークでサイトの危険度を判定できる「ウイルスバスター チェック!」

トレンドマイクロ株式会社(以下、トレンドマイクロ)は8月25日、LINE向けセキュリティサービス「ウイルスバスター チェック!」の無償提供を開始した。

「ウイルスバスター チェック!」の公式アカウントをLINEの友達に追加して、普段のトークのようにメッセージを送ると様々な危険度が判定できる。

URLを送ると、「危険な可能性が高いサイト:×」「リスクがあるサイト:△」「安全な可能性が高いサイト:○」「未評価のサイト:?」の4段階でトークの返信される。

また、「ウイルスバスター チェック!」をLINEグループに追加することで、グループ参加者が危険性の高いサイトのURLを投稿した際に、グループ全員に判定結果を通知し、リスクを未然に防ぐことができる優れものだ。

個人情報の流出状況も確認できる

「ウイルスバスター チェック!」は、サイトの危険度を判定できるだけでなく、利用者の個人情報流出状況も確認できる。

例えば、メールアドレスが流出している場合は、流出しているパスワードやユーザー名、氏名、住所、電話番号などの流出数を検知し、通知してくれる。

個人情報の流出が確認された場合には、適切な対処方法を通知と合わせて案内してくれるため、利用者は事前にパスワードを変更したりするなどして、被害の拡大を未然に防ぐことができる。

【関連リンク】

・LINE向けセキュリティサービス「ウイルスバスター チェック!™」を無償提供~URLの安全性とメールアドレスの流出をチェック~(トレンドマイクロ)
https://www.trendmicro.com/ja_jp/about/press-release/2020/pr-20200825-01.html

TEXT:セキュリティ通信 編集部
PHOTO:iStock

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