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個人情報の取り扱い

ニュース 2020.10.01 世界6カ国調査で判明、日本人の多くは個人情報の取り扱いを把握せず

コール/コンタクトセンター向けシステムの提供を行うジェネシス・ジャパン株式会社は9月2日、日本を含む世界6カ国におけるカスタマーサービスをテーマとした調査の結果を発表した。

調査の結果によると、ソーシャルゲームやフェイスブックのようにソーシャルメディア上で利用できるWebアプリケーションによる個人情報の収集に対する認識の質問に対して、日本の消費者の約6割(58%)が個人情報が収集されていることを知らなかったと答えた。一方で、日本以外の国は75%以上が「認識している」との回答だった。

同調査は調査会社のウェイクフィールドリサーチ社が2020年4月上旬、アメリカ1,000人、オーストラリア、ドイツ、日本、ニュージーランド、イギリスでそれぞれ800人、合計5,000人の18歳以上の男女を対象にインターネットで実施したもの。

日本の消費者は個人情報の取り扱いに対する認識は他国に比べて低い一方で、「どのスマートフォンアプリにも位置情報を共有していない」と答えた日本の消費者は25%を占め、他国に比べて最も高い結果となった。

58%の日本人が個人情報の漏洩した企業との取引望まず

さらに健康に関して、異常値が出て医療機関に通知をする場合などでも、日本の消費者の43%がスマートフォンなどを通じて自分のデータを許可なく共有されることを望まないと回答。アメリカでは30%、ニュージーランドでは27%であった。

また、個人情報の漏洩、流出が発覚した企業とは一切取引をしたくないと回答した日本の消費者は58%にのぼり、他国に比べて企業に対する信頼感も失いやすいことが見て取れる。

ジェネシス・ジャパン社では、本調査を通じて日本の消費者の、いかに個人情報が共有されているかという意識といかに第三者へ個人情報を共有したいかの間にギャップがあることが明らかになったと述べている。

【関連リンク】

・個人情報がどう利用されているか把握していないのは60%近く?
ジェネシス、グローバル調査で個人情報に関する意識と傾向が判明(GENESYS)
https://www.genesys.com/ja-jp/company/newsroom/announcements/0902_trust_survey_japan_result

TEXT:セキュリティ通信 編集部
PHOTO:iStock

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