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デジタル社会のトラブルについて消費者庁が注意喚起

ニュース 2019.10.02 消費者庁がかわら版でフィッシング詐欺など注意喚起

消費者庁は9月12日、「消費者行政かわら版(第3号)」の公開を行い、デジタル社会の消費者トラブルについて注意喚起を行なった。

消費者行政かわら版は、消費者の注意喚起を目的に今年から新たに始まった取り組みで、今回の第3号はフィッシング詐欺やSNSを利用した個人間融資の他、オンラインゲームやキャッシュレス決済利用時のセキュリティ対策について取り上げた内容だ。

対策としては2段階認証の利用やキャリア決済などの上限額の設定、家族間のコミュニケーションなどが紹介されており、不安を感じた場合やトラブルに巻き込まれた場合には身近な人や相談窓口に連絡するよう呼びかけている。

トラブルに遭遇した際は「188」へ

かわら版では、デジタル社会におけるトラブルの相談先として消費者ホットラインの「188」が紹介されており、この番号へ電話をかけると最寄りの消費生活センターへ転送されて相談を行える仕組みとなっている。

尚、かわら版の内容は全部でPDF2ページとなっており、消費者庁のサイトから無料で閲覧およびダウンロードすることが可能だ。

【関連リンク】

・消費者行政かわら版 第3号(消費者庁)
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_policy/caution/caution_021/pdf/caution_021_190912_0001.pdf

TEXT:セキュリティ通信 編集部
PHOTO:iStock

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