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家庭のサイバーセキュリティ

ニュース 2019.09.10 ALSOKが一般家庭向けのサイバーセキュリティ〜サービスを提供開始

綜合警備保障株式会社(ALSOK)は8月22日、ソフトバンクの子会社であるBBソフトサービス株式会社(BBSS)と提携を行い、BBSSの一般家庭向けサイバーセキュリティサービスである「SECURIE HOME Powered by Bitdefender」の取り扱いを開始した。

「SECURIE」は主に危険なウェブサイトのブロックや脆弱性の診断、家庭内LAN接続デバイスの管理、子どものインターネット利用制限などの機能を備えている。

まずは関東の一部事業所での提供を行い、今後全国で展開する構えだ。料金(税別)は、初年度が年額27,000円で、次年度以降は9,800円となっており、ALSOKのホームセキュリティサービスをすでに利用しているユーザーには、優遇料金を設ける予定となっている。

SECURIE

SECURIEのイメージ(出典:BBSS)

増えるサイバー攻撃踏まえより安心な生活環境を

今回の「SECURIE」の提供開始はスマートフォンや家電製品といったIoT機器が一般家庭でも普及しつつある現状を受けて、今後さらに関心が高まっていくと見込まれる家庭でのサイバー攻撃への対策を行うものだ。

「SECURIE」を利用することで、家庭で使用するWi-FiルーターやIoT機器、ウェブカメラ、スマート家電を含む全てのネット接続機器がサイバー攻撃の脅威から保護される仕組みになっている。

ALSOKは、これまで提供してきた法人向けのサイバーセキュリティサービスに加えて、一般家庭でのサイバー攻撃対策のために従来のホームセキュリティにプラスして「SECURIE」を提供することで、より安全・安心な生活環境の実現を目指す。

【関連リンク】

・一般家庭向けサイバーセキュリティサービス「SECURIE」の取扱開始(ALSOK)https://www.alsok.co.jp//company/news/pdf/20190822_release.pdf

TEXT:セキュリティ通信 編集部
PHOTO:iStock

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